今、婚活中の皆さん、こんにちは。私は30代で結婚し、現在は四柱推命の勉強をしながらウェブライターとして活動しているものです。今日は、四柱推命から見る結婚運について、私の経験も交えながらお話ししていきたいと思います。
実は私、結婚前は「いつ、どんな人と結婚できるんだろう」とモヤモヤしていた時期があったんです。でも、四柱推命と出会ってから、自分の結婚運について理解が深まり、より前向きに婚活に取り組めるようになりました。四柱推命協会での学びを通じて、たくさんの素敵な出会いの法則を知ることができたんです。
四柱推命協会:結婚時期の見方
まず、結婚運を見る上で大切なのが「通変星」という考え方です。通変星には5種類あって、それぞれに2つずつ星が存在しているんです。特に注目したいのが、女性の結婚運を表す「正官」と、男性の結婚運を表す「正財」。これらの星は、良好な結婚運を示すとされています。
私の母は「正官」を持っているのですが、確かに家庭をしっかり守る強さを持った女性でした。おかげで父は仕事に打ち込むことができ、素敵な家庭を築いていました。また、私の夫は「正財」を持っていて、結婚してからも家事や育児に積極的に関わってくれています。
でも、結婚運は「正官」と「正財」だけでは判断できないんです。例えば、日柱の干支によっても結婚生活の特徴が変わってきます。「甲戌」「乙亥」「庚子」という干支を持つ人は、平凡ではない結婚生活を送る可能性が高いとされています。実際、甲戌の干支を持つ私の母は、独特な家族構成の中で生活していました。
また、十二運星というものも結婚時期に関係してくるんです。これは人のエネルギーの特徴を表すもので、そのエネルギーの大きさによって早婚になりやすいか、平均的な時期に結婚しやすいか、それとも晩婚傾向にあるかが分かるんです。
私の場合、29歳から39歳の大運に正官が巡ってきて、実際に28歳で結婚することができました。このように、年運や大運に結婚の星が巡ってくる時期は、出会いのチャンスが増える特別な時期なんです。
ただし、これは決して絶対的なものではありません。結婚の星がなくても、相手の方にその星があれば結婚は十分可能です。また、私たちには目に見えない魂の約束というものがあって、それが運命的な出会いをもたらすこともあるんです。
大切なのは、自分の結婚運を知ることで、より良い出会いのタイミングや心構えを理解すること。焦らず、でも前向きに婚活を続けることが、理想の結婚への近道だと私は考えています。
最近では、SNSで「私、結婚運ないのかな…」と悩む投稿を見かけることがありますが、そんなことはありません。結婚運は複数の要素が組み合わさって形作られるもので、一つの星だけで決まるものではないんです。
私自身、四柱推命を学んでから、人との出会いや縁を大切にする気持ちが強くなりました。その時々の運気を理解しながら、自然体で過ごすことで、思いがけない素敵な出会いが訪れるものです。
皆さんも、焦らずにまずは自分の結婚運について理解を深めてみませんか?きっと、新しい発見や気づきがあるはずです。そして、運命の人との出会いに向けて、一歩一歩前に進んでいけることでしょう。