自動車を個人売買する際の手続きは、大まかに次のような流れになります。
最初に、売り手と買い手が車の状態を確認し、価格について合意します。
この段階では、実際の車両を見てもらったり、写真を送ったりして売却条件を話し合います。
それが済んだら、売り手が用意した契約書の内容を確認し、買い手が同意すれば契約が成立します。
そして、実際のお金のやり取りが行われます。
買い手が代金を支払い、売り手がその入金を確認した後に車両の引き渡しが行われます。
買い手が車を受け取ってから、自分の名義に車両登録をする前に、自賠責保険の名義変更をしておきます。
また、任意保険についても手続きが必要です。
そして最後になりますが、買い手が実際に車に乗ることができるのは、必要な各種保険の名義変更手続きが完了してからとなりますので、こちらも忘れずに手続きを行っておきましょう。